修理費の争い 第一審全面勝訴

 今年の初夏前に、広島県の法律事務所の弁護士の先生から、被害車両の修理費で既に訴訟にまで発展している事案について、被害者の主張する修理費が損傷の回復として正しいと主張することについて、当社が第三者機関として意見書を作成することを依頼された事案において、先日被害者の主張が全面的に認められました。

つまり『全面勝訴』の判決ました。

 代理人弁護士の先生から、全面勝訴について、当社作成の意見書の内容が裁判官に事実認定されたことで全面勝訴できたということでお礼のご連絡をいただきました。

 そもそも事故によって被害車両に生じた損傷に対する修理方法として、被害者が部品の交換を認定するように加害者側保険会社に求めたところ、加害者側保険会社は部品交換を拒否。理由は、被害者が主張する損傷は事故とは無関係な損傷であるとの回答でした。

 当社が訴訟資料を確認すると、加害者側保険会社の言い分は、損傷部品の価格が数十万円と高額であることから、支払い金額を抑える目的で部品に生じている損傷は事故とは無関係と主張しているのではないかと思えるような身勝手な主張をしていました。

 裁判所の裁判官も、保険会社の身勝手な主張は結果として理由が無いと判断したことで、被害者の主張が全面的に認められたのでしょう。

 意見書の作成を依頼された当社としては、車両確認を行なって被害車両に現に生じていた損傷について、第3者機関として公正に損傷の回復に必要な修理方法を検討し、意見書として書面で説明しただけであって、この判決は当然の判決であると思います。

 当社は公正、かつ中立の立場で被害者の利益を守ることも目的の1つであるため、1審において被害者利益が守られたことは、目的を達成できたので良かったと思いました。

 判決文の内容を確認し、より良い意見書の作成ができるよう更に精進したいと思います。


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